歴史巡りポタリング [歴史・史跡]
連休明け、雨の仕事初めになってしまいました(; ̄ェ ̄)
連休は、お天気でした。
1日目土曜日は、夫が休みなのに私は午後から仕事だったのですが、2日目3日目は、夫は仕事。私は自転車でぷらっとお出かけ。
春日部八幡神社
七五三の参拝者が沢山いました。
手前は、御神木のイチョウ。きれいに色づいています。
イチョウの手前には、紅葉の木も。
八幡神社の隣に、稲荷神社。参道のイチョウ並木がきれい(^_−)−☆
実は、このあたりは、古くから栄えた場所。浜川戸遺跡。数々の遺物が発掘されています。
なぜかというと、この近くを流れる、古隅田川と古利根川がもたらす土砂が堆積してできた、河畔砂丘という、珍しい地形で、周囲よりも高くなっているから。
八幡神社一帯は、ちょっとした山になっています。
周囲は、平坦な土地なのに、突如山が現れます。
え、2合目?
これは、江戸時代、砂丘を利用して、富士塚が作られたのです。
富士塚に登ってみました。
下を見たところ。
八幡山をあとにして、古隅田川沿いをぶらり。
古隅田川は、文字通り、昔の隅田川。
江戸時代、水害を防止し、田んぼを新たに開発するため、関東平野では、いろんな川の付け替えが行われました。
例えば、利根川。
昔は、東京湾に注いでいたのですが、銚子から太平洋に注ぐように、付け替えが行われた・・・というのは、千葉県民にとっては、郷土史でおなじみの話です。
この古隅田川も、古くは利根川の流れだったらしいです。
古隅田川の堤防跡の公園に、江戸時代の石橋が、移築されて残っています。
これは、現代の県道にかかる橋ですが、業平橋というのもあります。
江戸時代は、もっと上流にあったそうですが、在原業平の船塚があったといわれる、その近くにかけられたから、業平橋、と名付けられたそう。
実は、有名な都鳥の歌は、東京の業平橋ではなく、こちらの春日部の業平橋で詠まれた、という説があり、江戸時代の句碑が春日部八幡にあるらしい。←今回見逃したけど。
ここ業平橋は、そのような説に依拠して、江戸時代に名付けられたようです。
ちなみに、東京の業平橋の近くの駅は、今や一大観光地となった、東京スカイツリー駅。昔は業平橋駅でした。こんな由緒ある駅名を変えるなんて、ひどいと思ったものです。
ここ、春日部の業平橋の最寄は、豊春駅です。
この駅名は、この辺りが明治22年の町村制施行時、豊春村だったことに由来。豊春は、町村制施行時に生まれた新しい地名で、豊かな春を迎えるように、との願いがこめられているとか。
その後、豊春駅近くのタイ料理屋で、グリーンカレーを食べ、
春日部の農業祭で、大根を50円、塩えんどう豆を150円でゲットして、帰りました(^_−)−☆
その日の夕飯。
仕入れた大根の葉っぱと皮をシャケフレークと一緒に炒めたのと、大根サラダ
大根ポトフと塩えんどう豆
翌日。
岩槻区の真福寺貝塚へ。
といっても、周りにはなーんもありません。
国史跡の石碑と、標識あるのみ。
耕されているように見えるのは、発掘のあとでしょうか?
一応、満足したので、帰途につきました。
途中、何だか気になる寺が。
江戸時代創建の寺で、仁王門と、金剛力士像が有名らしい。知らんかった。
帰途に着く前に、ランチ。連休の締めは、やはり蕎麦。
その日の夕飯。
農協の直売所でゲットした人参とスパムの炒め物、キノコマリネ、他は、前日の大根料理の残り。
連休は、お天気でした。
1日目土曜日は、夫が休みなのに私は午後から仕事だったのですが、2日目3日目は、夫は仕事。私は自転車でぷらっとお出かけ。
春日部八幡神社
七五三の参拝者が沢山いました。
手前は、御神木のイチョウ。きれいに色づいています。
イチョウの手前には、紅葉の木も。
八幡神社の隣に、稲荷神社。参道のイチョウ並木がきれい(^_−)−☆
実は、このあたりは、古くから栄えた場所。浜川戸遺跡。数々の遺物が発掘されています。
なぜかというと、この近くを流れる、古隅田川と古利根川がもたらす土砂が堆積してできた、河畔砂丘という、珍しい地形で、周囲よりも高くなっているから。
八幡神社一帯は、ちょっとした山になっています。
周囲は、平坦な土地なのに、突如山が現れます。
え、2合目?
これは、江戸時代、砂丘を利用して、富士塚が作られたのです。
富士塚に登ってみました。
下を見たところ。
八幡山をあとにして、古隅田川沿いをぶらり。
古隅田川は、文字通り、昔の隅田川。
江戸時代、水害を防止し、田んぼを新たに開発するため、関東平野では、いろんな川の付け替えが行われました。
例えば、利根川。
昔は、東京湾に注いでいたのですが、銚子から太平洋に注ぐように、付け替えが行われた・・・というのは、千葉県民にとっては、郷土史でおなじみの話です。
この古隅田川も、古くは利根川の流れだったらしいです。
古隅田川の堤防跡の公園に、江戸時代の石橋が、移築されて残っています。
これは、現代の県道にかかる橋ですが、業平橋というのもあります。
江戸時代は、もっと上流にあったそうですが、在原業平の船塚があったといわれる、その近くにかけられたから、業平橋、と名付けられたそう。
実は、有名な都鳥の歌は、東京の業平橋ではなく、こちらの春日部の業平橋で詠まれた、という説があり、江戸時代の句碑が春日部八幡にあるらしい。←今回見逃したけど。
ここ業平橋は、そのような説に依拠して、江戸時代に名付けられたようです。
ちなみに、東京の業平橋の近くの駅は、今や一大観光地となった、東京スカイツリー駅。昔は業平橋駅でした。こんな由緒ある駅名を変えるなんて、ひどいと思ったものです。
ここ、春日部の業平橋の最寄は、豊春駅です。
この駅名は、この辺りが明治22年の町村制施行時、豊春村だったことに由来。豊春は、町村制施行時に生まれた新しい地名で、豊かな春を迎えるように、との願いがこめられているとか。
その後、豊春駅近くのタイ料理屋で、グリーンカレーを食べ、
春日部の農業祭で、大根を50円、塩えんどう豆を150円でゲットして、帰りました(^_−)−☆
その日の夕飯。
仕入れた大根の葉っぱと皮をシャケフレークと一緒に炒めたのと、大根サラダ
大根ポトフと塩えんどう豆
翌日。
岩槻区の真福寺貝塚へ。
といっても、周りにはなーんもありません。
国史跡の石碑と、標識あるのみ。
耕されているように見えるのは、発掘のあとでしょうか?
一応、満足したので、帰途につきました。
途中、何だか気になる寺が。
江戸時代創建の寺で、仁王門と、金剛力士像が有名らしい。知らんかった。
帰途に着く前に、ランチ。連休の締めは、やはり蕎麦。
その日の夕飯。
農協の直売所でゲットした人参とスパムの炒め物、キノコマリネ、他は、前日の大根料理の残り。
2014-11-26 01:45
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コメント(4)
健康的でいいですね^^
自転車で色々興味のある所を回る・・・
実にいい週末の過ごし方だと思いますよ。
by 名犬ゴン太の兄 (2014-11-26 05:30)
ご主人様とはなかなか休日が合わないようですね。。。
でも自転車で興味のある場所を巡るのって楽しそう♬私はなかなか一人で行動しないのでいつかやってみたいなぁ〜でもやっぱり誰かと一緒がいいかな(^^;
by エンジェル (2014-11-26 22:55)
渋いですよねー
かっこいい。
by あーちゃ (2014-11-28 18:12)
御夫婦別々の休日は残念かもしれませんが
たまにはこのような休日も良かったですね\(^^@)/
季節も良かったですし、私も自転車でフラフラ大好きです。
今ではショコラがいるので一緒にブラブラ・・・美味しいものを
一緒に食べる場所がないのが残念です。グリーンカレー
美味しそう!!
by ケリー (2014-11-28 18:13)