塩の道〜大糸線 [乗り物]
またまた仕事ついでに乗り鉄の話しで、恐縮です。
今回は、司法修習生と指導担当弁護士の旅行で、越後湯沢へ。
行きの日は、金曜日で、事務所で仕事をしてから夕食に間に合うように向かうため、普通に上越新幹線で直行。
大宮駅で、東北新幹線(緑色)と秋田新幹線の連結部の競演←向こうの上りの番線にも見えます。
こんなものに、鉄道バカは、感動するのです。すみません。
帰りは、越後湯沢駅から直行・・・で帰ってこないのが、乗り鉄の乗り鉄たるゆえん。
新幹線ではありません。
北越急行ほくほく線。
新潟県にある、JR上越線六日町駅(東京からみると越後湯沢の先にあります)と、JR信越本線犀潟(さいがた)駅を結ぶ私鉄。
かつて、北陸新幹線開業前、首都圏から金沢に列車で行くのには、新幹線で越後湯沢まで行き、越後湯沢から、上越線~ほくほく線~信越本線~北陸本線直通特急はくたか、金沢行きに乗り換えるのが、最速でした。
北陸新幹線が開業した後、金沢行きはなくなりましたが、ほくほく線は廃止されることはなく、上越線越後湯沢から、犀潟駅の先の直江津までの電車が運行されてます。
今回乗車したのは、越後湯沢と直江津を一時間足らずで結ぶ「超」快速スノーラビット。
日本でも有数の豪雪地帯を走る路線。途中十日町では、雪まつりが開催されており、十日町まで電車はすごい混雑で首都圏のラッシュ並みでした。
越後湯沢駅で、運転席から。雪は、若干少ないかな?
直江津駅。
実は、去年夏も、訪れているのですが、駅の周りを散策。雪は全くない。
直江津駅の駅舎は、船をイメージしているのですね。
直江兼続が開いた港だから、直江津ですからね。
さらに西進するため、お次は、直江津駅のはじっこのほうにある、一番線ホームへ。
えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(旧JRが、北陸新幹線開業に伴い第三セクターに)
どこに向かったかと言いますと、
(同じような写真ですが、これは)糸魚川駅。向こうは新幹線の高架。
一応新幹線停車駅・・・にしては、人影すくなく、さみしい駅。
ちょうど昼時で、次の電車まで、一時間ほどあったので、昼食がてら散策。
ブリとタイの刺身とカレイの煮つけの定食。1500円は、お得かも。
日本海は、駅からすぐ。糸魚川駅は、日本で一番海に近い新幹線停車駅を売りにしているようです。
なかなか風情のある商店街が残っています。
というのも、ここは、塩の道の起点として、古くから栄えた町。
塩の道とは、上杉謙信が、松本城にいる武田信玄に塩を送った伝説で有名。つまり、日本海から陸揚げされた荷物を信州に運ぶ、重要なルートでした。
塩の道をたどって駅方面へ行くと、銘酒謙信の酒蔵が。
なかなかうまい酒でした。
このほかにも、市内には酒蔵がいくつも。
で、次は、塩の道をたどる路線へ。
大糸線です。糸魚川~松本を結ぶ路線。まさに、塩の道です。
といっても、今の大糸線、糸魚川~松本を直接結ぶ列車はあんまりなく、多くは途中南小谷(みなみおたり)までしか行きません。
南小谷で、時間の関係もあり、特急あずさに乗り換え。
白馬のあたりの車窓。さすがに雪が積もってます。
このまま、東京まであずさで帰りたかったのですが、これも時間の関係で、松本で乗り換え。
特急しなので、長野へ。
長野から、北陸新幹線かがやきで、大宮まで戻ってきて、無事帰還。
かがやきは、全席指定なので、事前に座席は確保しておりました。
実は、特急しなのが遅れており、長野での乗り換え時間が1分とごくわずか。
でも、ああいうときは、新幹線も待ってくれるんですね。何とか間に合ってよかったです。
今回は、司法修習生と指導担当弁護士の旅行で、越後湯沢へ。
行きの日は、金曜日で、事務所で仕事をしてから夕食に間に合うように向かうため、普通に上越新幹線で直行。
大宮駅で、東北新幹線(緑色)と秋田新幹線の連結部の競演←向こうの上りの番線にも見えます。
こんなものに、鉄道バカは、感動するのです。すみません。
帰りは、越後湯沢駅から直行・・・で帰ってこないのが、乗り鉄の乗り鉄たるゆえん。
新幹線ではありません。
北越急行ほくほく線。
新潟県にある、JR上越線六日町駅(東京からみると越後湯沢の先にあります)と、JR信越本線犀潟(さいがた)駅を結ぶ私鉄。
かつて、北陸新幹線開業前、首都圏から金沢に列車で行くのには、新幹線で越後湯沢まで行き、越後湯沢から、上越線~ほくほく線~信越本線~北陸本線直通特急はくたか、金沢行きに乗り換えるのが、最速でした。
北陸新幹線が開業した後、金沢行きはなくなりましたが、ほくほく線は廃止されることはなく、上越線越後湯沢から、犀潟駅の先の直江津までの電車が運行されてます。
今回乗車したのは、越後湯沢と直江津を一時間足らずで結ぶ「超」快速スノーラビット。
日本でも有数の豪雪地帯を走る路線。途中十日町では、雪まつりが開催されており、十日町まで電車はすごい混雑で首都圏のラッシュ並みでした。
越後湯沢駅で、運転席から。雪は、若干少ないかな?
直江津駅。
実は、去年夏も、訪れているのですが、駅の周りを散策。雪は全くない。
直江津駅の駅舎は、船をイメージしているのですね。
直江兼続が開いた港だから、直江津ですからね。
さらに西進するため、お次は、直江津駅のはじっこのほうにある、一番線ホームへ。
えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(旧JRが、北陸新幹線開業に伴い第三セクターに)
どこに向かったかと言いますと、
(同じような写真ですが、これは)糸魚川駅。向こうは新幹線の高架。
一応新幹線停車駅・・・にしては、人影すくなく、さみしい駅。
ちょうど昼時で、次の電車まで、一時間ほどあったので、昼食がてら散策。
ブリとタイの刺身とカレイの煮つけの定食。1500円は、お得かも。
日本海は、駅からすぐ。糸魚川駅は、日本で一番海に近い新幹線停車駅を売りにしているようです。
なかなか風情のある商店街が残っています。
というのも、ここは、塩の道の起点として、古くから栄えた町。
塩の道とは、上杉謙信が、松本城にいる武田信玄に塩を送った伝説で有名。つまり、日本海から陸揚げされた荷物を信州に運ぶ、重要なルートでした。
塩の道をたどって駅方面へ行くと、銘酒謙信の酒蔵が。
なかなかうまい酒でした。
このほかにも、市内には酒蔵がいくつも。
で、次は、塩の道をたどる路線へ。
大糸線です。糸魚川~松本を結ぶ路線。まさに、塩の道です。
といっても、今の大糸線、糸魚川~松本を直接結ぶ列車はあんまりなく、多くは途中南小谷(みなみおたり)までしか行きません。
南小谷で、時間の関係もあり、特急あずさに乗り換え。
白馬のあたりの車窓。さすがに雪が積もってます。
このまま、東京まであずさで帰りたかったのですが、これも時間の関係で、松本で乗り換え。
特急しなので、長野へ。
長野から、北陸新幹線かがやきで、大宮まで戻ってきて、無事帰還。
かがやきは、全席指定なので、事前に座席は確保しておりました。
実は、特急しなのが遅れており、長野での乗り換え時間が1分とごくわずか。
でも、ああいうときは、新幹線も待ってくれるんですね。何とか間に合ってよかったです。
糸魚川、数年前に松本から自転車旅行で行きましたよ〜あの駅の周辺って何だか寂れているんですよね(^^;日本海側って何となく寂れた感じがするのは私だけでしょうか?
帰りは大糸線に自転車を積んで(もちろん畳んで)松本まで戻って来ました。大糸線からの景色がなかなかよかったのを覚えています。
by エンジェル (2016-02-25 10:52)
そうそう、その時のエンジェルさんのブログ、覚えてますよ(^_-)-☆
今回列車乗る際も、ほぼこの大糸線沿いを自転車で走ったなんて、すごいな~っと思ってました。
by tmkb (2016-02-25 20:08)
大糸線いいですね~
お仕事でお疲れなのに精力的に観光&乗車してしまうtmkbさんの
ゆとりが素敵です!!!
そして歴史をたどっていて…流石ですd(゚ー゚@)♪
乗り物大好きなのに急いで急いでゆとりのない自分を反省です(。>0<。)
↑ エンジェルさんの自転車旅行覚えてます~すごいなぁって思いました。
by Haro (2016-02-26 09:34)
そちら方面の旅行は全くしたことがないので、いちど出かけてみたいです。私もエンジェルさんのお話を思い出しました(^_-)-☆お仕事で
お疲れだからこそ、大好きな鉄道に思いを馳せる・・・大好きな物が
あるのは素晴らしいと思います。
↓他人に極力迷惑をかけないようにして・・・・
それは本当に大切だと思います。
by ケリー (2016-02-27 01:08)
越後から長野へ・・・
いいですねぇ。
実は、私の一族のルーツは新潟の方にあり、越後湯沢も何度か旅行したことがあります。
そして、嫁さんは長野は信州上田の方に縁があったのです。
今回、ドンピシャです^^
久しぶりに、新潟に遊びに行ったりしてみたくなりました。
by 名犬ゴン太の兄 (2016-02-27 21:57)